ネタがないなあ。。。
身体の異変を感じ始めてもうすぐ3年。
その間に首から下はほとんど動かせなくなりましたが、
顔の表情筋とかモノを飲み込んだりする力はまだ残ってます。
目の動きは最後まで保たれることが多いことを利用して、
視線入力装置を使って、PCを操作してます。
視線を動かすことでカーソルを動かし、
数秒間同じところを見続けることでクリックされるという仕組み。
この仕組みで、画面上に表示される50音の文字盤を使って
LINEのやり取りをしたり、ブログを書いたりしてます。
さらに視線入力の補助としてスイッチ機能というのもあります。
これは残存機能を使ってスイッチを押すことで決定ボタンにするもの。
視線でカーソルを動かして、スイッチで操作できるので、
サクサク操作することができます。
私の場合は右手の親指がほんの少しだけ動くので
そこを使ってスイッチを押すことができます。
とはいえ、スイッチを押す力もかなり微弱になってきているため、
最近では位置の調整がかなり難しくなってきてます。
そこで訪問リハさんに一番力を入れやすいカタチに改良してもらいました。
これでもうしばらくスイッチ操作できそうです。
身体の状態に合わせて環境を変えていくことが大事ですね。